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上海虹港大酒店に宿泊した感想

      2015/06/16

 

今回は中国へ向かう際に日本から上海を経由して目的地まで行きました。まず上海で1泊してから北か西か南のどこかに向かいます。
(東以外の地域です・・)

上海の虹橋空港に到着してからホテルへ行くのですが、たくさんの荷物を持ってタクシーや地下鉄に乗るもの面倒だと思い、空港に近くのホテルはないか探していました。

何と空港から徒歩3分の便利なホテルを見つけましたので、今回は上海虹港大酒店のレビューをしたいと思います。今回はこちらへ宿泊しました。

上海虹港大酒店-乗り継ぎの際に便利なホテル

『上海虹港大酒店』は上海虹橋空港の第一ターミナルを出て左側を道沿いに歩いてゆくと200メートルくらいで直ぐ見えてきます。

格安国空券を利用して日本から中国の地方へ行く場合は上海経由のことが多く、逆に中国から上海を経由して日本に帰ることも多いと思います。

その日のうちに乗り継いで目的地に行くことも可能ですが、大抵の場合は上海で1泊してから乗り継ぐことが多いでしょう。

空港の近くに位置している方がタクシーを乗ったり電車などで移動する手間が省けるので長距離の移動にはもってこいのホテルです。
客室からの眺め
【客室からの眺め 下に見えるのは春秋航空】

2階にある食堂
【ホテル2階にある食堂 朝食をいただきました】

ホテルの部屋と設備:設備はまあまあです。部屋そのものは古かったのですが、300元と安かったのでこんなものでしょう。私の止まった部屋は無料でADSLが使えました。LANケーブルに差しこむだけでOKです。

ひとつ気になったのが部屋にドライヤーが備えついていなかったことです。客室からフロントに電話をすると直ぐに持ってきてくれます。トイレットペーパーも備え付けてありましたが少ない印象でした。リクエストすると持ってきてくれます。

料理:私の止まった部屋は食事が朝食のみ付いていました。メニューはお粥とか饅頭(まんとう)などの中国人が普段朝食で軽く食べるものでした。こちらはおまけ程度ということで。

歩いて2~3分で空港のレストランがあり数件並んでいるのでそちらで食べても良いかなと思います。

店員の態度:正直特別良くもなく悪くもなくといったところです。必要な物も電話でリクエストすると直ぐに持ってきてくれるので特に困ることはありませんでした。

一つ注意して欲しいのが、中国式ホテルでは先に押金(保証金)を含めて宿泊代を払います。私の場合は1泊300元程度でしたが500元を先払いして、チェックアウトの際に差し引いた額を返却してもらいました。

中国では物を壊されたり備品を盗まれたりすることがあるので、いわゆる自己防衛手段のシステムとして保証金を預かり金として渡すことになっています。レシートを見せれば返してくれるのでご心配なく。

どんな人に向いているか

上海空港を経由して目的地に向かう人に特に向いています。スーツケースなどの大きな荷物を携えての移動は意外と疲れるものです。空港から歩いて3分と超便利な立地にあるので、中継点としての宿泊地としては最適なホテルといえるでしょう。

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