中国生活style

首の痛みに貼るシップを買ってみた

      2020/03/27

 

本当に久しぶりの更新です。
少し前に首を痛めたので、対処法を記録しておきます。

突然首が痛くなる

ある日、夜出かけて友人と話していたところ突然首のつけ根(肩の周り)が張ってくるじゃありませんか。その後首が回らなくなり・・

あんまり痛かったので寝る時にも寝返りが打てないほどでした。この国で病院に行くのはイヤなので自分で何とかしようと対処法を色々考えました。

以前のことを思い出したところ頚椎椎間板ヘルニアをしたことがあり、その時も似た症状が出ました。治まった後も突発的に痛みが出たことがあったので、恐らく同類のもののようです。

放っとけば治るかなぁとも思いましたが、できるだけ早く良くなりたいので幾らか対処策を施すことにしました。

私なりの首の痛み解消法

炎症が見られていたので日本から持ってきたロキソニンを飲みました。目的は消炎と痛み止めです。最初は痛くて夜も眠れなかったので、そういう意味もあって服用しました。

次に使ったのは湿布薬です。

「中国にも湿布薬ってあるのかなぁ?」と思いつつ薬局へ行ってみると・・ありました。私が購入したのはこんなやつです。

消炎 湿布薬の中身

商品名は”静电理疗贴 镇痛消炎”です。

4枚で20元と中国にしてはかなり高いなぁと思ったのですが、首が痛くてたまらないので買うことにしました。

一応頚椎症や肩の炎症にも効くって書いてありました。この湿布薬は真ん中にピップエレキバンみたいなのが入っているのがウリのようです。

右の写真を見ていただいても分かるように、いかにも漢方の色です。パッケージを開けた途端、漢方の臭いがお部屋に充満しました。

張ってみると、真ん中の黒い粒(多分磁気)が肩をピリピリと刺激するじゃありませんか!これ自体はあんまり気持ちよくなかったのですが、時間を置いて湿布をはがして見たところ、カリカリになっていたのでかなり効いていたようです。

数日してから徐々に首の痛みが解消してゆくのを感じました。今回は中国にもちゃんと湿布薬があるのを発見できたので、収穫ありとしましょう。

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