中国の下痢はこれで治す!黄連素を使った感想
2015/06/15
私と黄連素の出会い
忘れもしない私が2009年に初めて中国で生活を始めた時のことです。早速親切な友人たち(?)が歓迎会を開いてくれました。しかも青空の下にプラスチック製のテーブルと椅子が並べられているお店で。
羊の肉の串焼きに加えてよく分からないものも食べされられました。ビールも飲んで青空の下でお腹いっぱい食べた結果・・下痢が止まらない・・。
「日本とは食が違うのでお腹を壊しやすい」と聞いていたので直ぐに持参した正露丸を飲んでみたものの全く効果なし・・逆に薬を飲み過ぎたせいか胃まで痛くなってきました。
中国生活にデビューして間もなく引退の危機に見舞われましたが、親切な友人から「中国の下痢は中国の薬で治すんだ」と言うことを教わったので、薬局に「黄連素」と言う下痢止めを買いに行きました。
すると・・あら、ウソのように下痢がピタッと止まりました。「今までの苦しみは何だったのか!」と思えるくらいの効きっぷりです。
中国生活において手放せない存在となりましたとさ。
黄连素の成分などについて
成分:木香(モッコウの根)、吴茱萸(ゴシュユの未成熟の果実)、白芍(シャクヤクの根)、盐酸小檗碱(塩化ベルベリン)
価格:3元(45円程度)
お約束の一文ですが、薬の効能は個人差があります。ましてや中国の薬と言うのであればなおさらです。自己責任の元にご使用くださるようお願いしますw