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中国で扁桃腺炎になったら何の薬を飲む?

   

 

中国生活で風邪を引いてしまうと何かと厄介ですよね。

風邪の種類としては、インフルエンザや気管支炎、扁桃腺炎など様々なです。人によっては「中国の薬は信用できない」と感じて何とか自力で治そうとする人もいるかもしれません。

私の考え方は「現地の風邪(我慢できない時は)は現地の薬で治す」というものです。確かに健康被害などは心配ですが、一般的に流通している薬であればまぁ大丈夫か、と思っています。

結局、現地の空気であれ、肉や野菜であれ、悪環境の物を口にしているので、ある程度の覚悟(諦め?)のレベルです。薬を飲む飲まないかは自己責任なので、その点を踏まえつつ参考にしてください。

扁桃腺炎の時に飲む薬は抗生物質

扁桃腺の大きい方は空気が乾燥していると感染しやすいですね。特に冬の中国も空気が乾燥しているので、喉がやられやすい状態になっています。

扁桃腺炎になると、高熱が出たり、扁桃腺が腫れて膿が出たり、膿栓が出てきたりして大変です。基本は十分な水分補給と休息が必要になります。

[参考資料] 健康まめ知識:膿栓

それに加えて、もし薬を服用するならば、現地の漢方よりも抗生物質の方が直接効くようです。

基本的な探し方は以前にも取り上げましたが、日本のサイトで病名と一般的に使われている抗生物質を探し当てます。それから抗生物質の英語名を調べてバイドゥ(中国の検索サイト)にかけて中国で販売されている抗生物質を見つけます。

記事を執筆している時点でも、中国では街中の薬局で普通に抗生物質が売られているので、買うことができます。(もちろん自己責任ですが・・)

例えば、扁桃腺炎であれば、下の抗生物質も参考になります。

中国のアンピシリン
アンピシリン ampicillin

中国では広く流通している薬のようで、15元(270円程度)で購入することができます。服用の方法は日本と同様です。

熱が出たら熱さまし、痰が出たらムコダイン、頭が痛ければロキソニン(日本から持ってきた)などを飲んで数日適当に休んでいると自然と回復してきます。

繰り返しになりますが、お薬の服用は自己責任でお願いします。

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