中国生活style

今だに生きたニワトリを売っている

      2015/06/15

 

H7N9型の鳥インフルエンザがニュースになってから久しいですが、じわりじわりと感染が拡大している状況です。

※2013年4月25日現在で既に100人以上の人が感染して、感染者の約2割の方が亡くなられています。

上海や北京などの主要都市では生きたニワトリの販売を停止しているようですが、私の住んでいる都市では今だに生きたアヒルやニワトリなどを売っています。

生きたアヒルを売っている

こちらは生きたアヒルのひなを売っているところです。H7N9が発令された後の写真なのですが、人々はあまり気にしていないようです。

さすが地方都市!中国styleです!

市場に行ってみたところ・・

今日はちょっと用事があったので市場に行ってみたところ・・案の定今だに生きたニワトリが売られていました。しかし、見たところ以前とはニワトリの数も減っているようです。

おそらく最近の報道で生きたニワトリを買う人が少なくなってきたのでしょう。それで今は在庫処分のような感じで売られています。(今現在では生きたニワトリを仕入れるのは難しいのでは)

しかし当局も販売者に対して特に規制を敷いてる感じもしないので、さすが地方都市だなぁ~と実感しています。きっと他にすることが沢山あるのでしょう。

市場の”ニワトリコーナー”の前を電動バイクで通ってしまいましたので、もしかしたら鳥の何とかをたくさん吸ってしまったかもしれません。(他にアヒルや鳩も見かけましたw)

それで、今後邦人でH7N9に感染した人がいたとしたらもしかしたら私の事かもしれません・・(^_^;)

民放の取材が来たら”甘栗たろう”の名前でモザイク付きで応じたいと思いますので、笑ってやってください。(帰国できないかもしれませんねw)

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