現地で中国元を作る最強の方法を紹介しています!
2015/06/15
クレジットカードのキャッシングを駆使する
管理人も中国の銀行に預けるお金を作るのに使っている方法です。キャッシングと言うと一見抵抗がある方もおられるかもしれませんが、実際は中国元で引き出して日本円で返すだけのことです。手順をご紹介しましょう。
その1:「VISA」マーつの付いているクレジットカードを日本にいる時に作っておく。
その2:銀行のATM(VISAマークが付いている所)でクレジットカードを使ってお金を引き出す。キャッシングの引き出し限度額は人によって異なりますが10~20万円はあるので十分でしょう。
仮に限度額一杯まで下ろしたいのであれば、続けてお金を引き出し下ろせない金額まで行くとATMに「もう使えない」といったメッセージが出ます。
その3:1日か2日後にはキャッシングをしたデータが日本のセンターに上がっているので、クレジットカードのコールセンターへ連絡する。
クレジットカードの規約か利用案内に電話番号が書かれています。オペレーターにキャッシング分の早期返済をしたい旨伝える。(約款にも書かれている正規の方法です)
オペレーターが振込予定日を聞いてくるので直近の平日を指定する。そうすると振込先と金額を知らせてくれる。
その4:早速ネットバンクを使って振込予定日に合わせ指定金額を振込む。ネットバンクの操作の時間帯によっては次の日付で振込になることがあるので、私は普段使うことには午前中に電話をして当日付で即振り込みます。
これで終了です。簡単ですね。
実際にどのくらい違うのか試してみた
・キャッシング当日の元レート:13.237655(ヤフー調べ)
・新生銀行:100元=1,378円=13.78
・ライフカード:15,000元=198,768円
4日後に返済:199,158円+420円=199,578÷15,000元=13.3052
実際に比べていただくと分かるように、クレジットカードのキャッシングを使うと実際のレートにかなり近い額で下ろすことができるのです。
上記のケースだと4日後に返済しているので利息と振込手数料がしっかり付いていますが、それでも十分安いのがお分かりいただけるでしょう。
新生銀行と比べても0.5円近く違うのが分かります。
これでは新生銀行さんぼろ儲けですねw
借りてから返済するまでの日数は1~4日程度です。返済の利息は付きますが為替手数料に比べると微々たるものなので、この方法が一番安く中国元を作れます。