中国生活style

中国で体調管理をする-頭痛と下痢に気をつける

      2015/06/16

 

日本で生活していた時は風邪を引かなかった管理人が、留学中の期間に色々体調を崩した経験を元に、体調管理の大切さをお伝えします。

中国に行く度に頭が痛くなる

留学期間中に4回ほど日本から中国へ渡りましたが、その度に最初の一週間程度は頭痛に悩まされました。
 
時差ボケなどではない(日本との時差は1時間のみ)ので理由は分かりませんが、気圧の変化だったのかもしれません。

大学生であれば話は別ですが、管理人のようにあまりお若くなければ渡航後初めの一週間程度は、休みを多めに取り、本格的な活動をせず家や近所をぶらぶらしているのが一番かもしれません。
 
時間が経つと自然と体も慣れてきます。

お約束通り、下痢に悩まされた

中国に来たばかりの時に、友人と屋外の羊肉串 yángròu chuànを食べに行った結果、お約束通り下痢に悩まされました。日本から持参した正露丸を飲んでも効く気配なし。

その状態が一週間過ぎ、胃痛も重くなってきた頃、友人から紹介された“黄连素 huánglián sù”と言う伝説の(?)下痢止めを飲んだ所、嘘のように下痢が止まりました。
 
中国の生活に慣れないうちは、あまり刺激の強い食べ物を取らないようが良いでしょう。中国では”粥 zhōu”(おかゆ)が種類も豊富で体に良いものばかりです。初めは体にやさしい食べ物から入り、徐々に慣らしてゆくことをおすすめします。
 
外食が中心になると、どうしても油っぽいものばかりで胃を満たすことにになります。本来日本人はそのような食生活には慣れていません。意識して油分の少ないものを取り入れるようにして、体をコントロールしましょう。

 - 中国生活のコツ