中国の食べ物には気をつけよう
2015/06/16
基本的に中国は中東などと比べるとさほど危険な国ではありません。スリに遭うことはありますが、外国人が誘拐されたりすることはないようです。
注意を怠ると痛い目にもあうかもしれないのが中国です。
食に関しても注意深くあったほうが良いでしょう。きちんとしたスーパーでそれなりの品質物を買っていれば大丈夫(だと思う)なのですが、ちょっと冒険をしたくなるときもあるかもしれません。
それは街中に出ている屋台の存在です。人だかりができていて皆が食べていて、なおかつ安かったりすると ついつい手を出してしまいたくなります。
食べても大丈夫でしょうか?
例えば料理を作った手でお金の受け渡しをしていないでしょうか?していたら100%NGだと思ってください。
基本的にお金は誰が触ったからわからないものなので、キレイではありませんが、中国元は格別に汚いです。中国自体(一般の生活レベルを見るとはっきり分かる)あんまり清潔な場所ではありませんが、お金は日本円と比べるとかなり汚いです。
まずはこの点を押さえておきましょう。他には「油」は何を使っているかチェックしましょう。どこかから継ぎ足してきたものなのか、正規品なのか確認しましょう。中国はリサイクル油が出回っているので、あんまり安い屋台は危険です。
本当に「点心」などが食べたければ、きれいなお店に入るのが無難です。