中国の野菜ランキング~2013年版~
2015/06/16
最近野菜に関して思う所があったので、「自分が食べる野菜はどんな風に格付けしたら良いのだろう」と突然思い立ったのでランキングにすることにしました。
1位は無農薬野菜
堂々の一位はスーパーで購入する”無農薬野菜”です。最近は少し大きめなスーパーに行くと野菜売り場のスペースの中に特設売り場的なものがあり、そこで無農薬野菜らしきものを買うことができます。
確かに見た感じは良さそうに見えますし、商品によっては生産者(?)の顔写真も載せられています。中国人も安全志向が高まってきているので関心のある人も少なくないのでしょう。
最大の難点は『その野菜、本当に無農薬か?』ということです。中国に住んでいると何かを素直に信じること言うことが少なくなってくるのが悲しいところですが、やはり鵜呑みにはできません。
日本人的には何かの検査結果の数字なんかが記載されていれば、多少は安心できるのですが・・ということで我が家では買ったことがありません。
でも一応格付けとしては最上位に位置します。
2位は市場で買う野菜
我が家の近所には大規模な市場があり新鮮な野菜やお肉を買うことができます。野菜売り場も同じような野菜がたくさん並べられていますが、基本的にはどれも同じでしょう。
なぜならどこも同じ卸から買うはずだからです。市場での野菜に関しては特にコメントは無いのですが、農薬をいっぱい浴びていると思うので、調理の前には液体に浸すかきちんと湯がいてから食べるようにしています。
どれだけ体内に毒が回っているのか分かりませんが(笑)中国に来てからお茶を飲むことが多いので、毒を消してくれているでしょう・・
3位は路上で買う野菜
“中国の川で栽培された野菜は果たして安全か?”の記事でも書きましたが、堂々の第三位(最下位)は路上で売られている野菜です。
道ばたで売られているので万が一何かあった時には逃げられてしまうので責任の所在がうやむやになってしまいます。確かに安いのですが、私は近所のドブ川で作られているような野菜は食べる気にはなりません。
野菜の外側に付いている農薬であれば洗い流せるのかもしれませんが、内側から汚染されている物は対処の方法はないでしょう。
恐らく今後も買うことはないと思います。