中国のリポビタンDを飲んだ感想 / 味が中国だった
2015/06/15
今日は一日移動日となりました。
フライトの待ち時間と飛行機に乗っている時間が長かったのでほとんど体を動かしていないのですが、かなりお疲れモードになっています。若くないので移動するだけで体が疲れてしまうのが悲しいところです。
上海の1号楼(第一空港ターミナル)をうろうろしていたところ、ローソンがあるのを発見。上海の空港は日本人が来るのが多いのでしょうか、日系のコンビニが堂々と店を構えています。
空港内には公安が大勢いるので、さすがにこの店は壊されたり商品を持ち逃げされることは無さそうです(^_^;)
店内を歩き回っていると、おにぎりの陳列棚を見かけました。パッケージは日本と同様ですが、中身は違うようなので今回はスルーしておきましょう。
中国のリポビタンDを飲んでみた
そんな私の目に飛び込んできたのが”力保健 lì bǎojiàn”中国製のリポビタンDでした。
製造元も「上海大正力保健有限公司」と書かれていたのでコピー商品ではなく本物でしょう。
早速飲んでみたところ・・
まずかった日本で飲んでいたものとは若干違う味で・・的確な表現が見当たらないのですが、言うならば「中国風の味」で具体的には、梅の酸っぱい匂いが強い味でした。
実は日本製品の中国版の味が微妙なのはよくあることで、味付けそのものが日本版とはかけ離れているものがありますよね。
残念ながらリポビタンDもご多分に漏れず・・な味でした。もし、日本で同じ商品が並んでいて消費者が飲んだら苦情が来そうなくらいの味の違いです。
最大の違いは「D」だった
翌日になってもう一度瓶を見ると日本製との大きな違いがあることに気が付きました。なんと!リポビタンDの「D」が抜けているじゃないですか。
なぜDが抜けているのかは謎ですが、ただのリポビタンだと梅ジュースみたいな味になることは確認できました。どうやらコレでは「ファイト~1発!」は出そうにもありませんね(*´Д`)
肝心の効能は私が疲れすぎていたため分かりませんでした。もしかしたら中国人向けに開発した新しい味なのかもしれません。機会があったら中国人の友人に飲ませてみたいと思います。