中国生活style

咳が出るので咳速停胶囊を使った感想

      2015/06/15

 

前回の記事の続きですが、のどの痛みは治ったのですが今度は咳が止まらなくなったので再び薬屋へGO!

その前に腹ごしらえを

せっかくの休日だったので夕飯は外で食べることにしました。街を散策していると何となく良さげな湖南料理店を発見。よし!試しに入ってみよう。

店員も愛想がよく店内もそこそこ清潔。雰囲気も良く「とりあえず合格かな・・」と食べる前からうれしい予感が。頼んだのはイカの炒め物と、川魚を油で揚げたもの。

「辛くないか?」と聞いたところ「ちょっとだけ辛い」という答えだったので、まぁいいかとオーダー。やってきたのは以下の2品でした。

イカの炒め物 川魚を揚げて煮たやつ

特別なごちそうじゃないのですが、魚を食べれたのは良かったですね。中国にいるとあまり魚を食べる機会がなかったので、久しぶりに魚にありつけた感じです。

味はそこそこ美味しかったのですが、やっぱり辛かったですね。(湖南料理は辛いものが多い)唐辛子を刻んだのがたくさん入っていたので、横によけながら食べました。合計45元です。

そろそろ薬を買いに行く

外に出たところ、直ぐとなりに薬屋があったので入ってみました。「せきが出る」と訴えたのですが、「ここら辺に薬あるから自分で見て」程度の回答、きっと病人の対応が面倒くさかったのでしょう。

仕方なく、自分で選んだのですが正直どれが良いのか全く分からなかったので、同系列の商品の中で高い薬を選びました。
咳速停胶囊の外箱
【咳速停胶囊 9.5元で購入】

パッケージを見ると『苗药』と書いてありました。意味がわからなかったのでネットで調べたところ

苗药とは苗族(みゃおぞく)が住んでいる産地に生息している植物を元に作られている薬で、漢方の元にもなっている。

とのことでした。

【成分】吉祥草,黄精,百尾参,桔梗,虎耳草,枇杷叶,麻黄,桑白皮,罂粟壳

辞書で幾つか調べてみると、自然になっている植物を利用して薬を作っているようで体には良いみたいですね。(一安心)

一つ気になったのが【注意事項】です。最初の項目に”辛いものや油っぽいものは食べないように”との但し書きがありました。

さっき食べたばかりなのに・・(*´Д`)
咳速停胶囊の錠剤
いかにも中国というような薬の色ですね。全然体に優しくなさそうな色・・せっかく買ったので試しに飲んでみましょう。

肝心の効能はどうなの?

薬を飲んで1日経過しましたが、依然として咳は少し出るものの大分マシなレベルになりました。ちょっと元気になった気もします。

皆さんも、もし咳に悩まされるようなことがあったら参考にして試しに飲まれてください。もちろん自己責任で!

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