中国版『出前一丁』を食べてみた感想
2015/06/15
中国で生活していると、たまに無性にジャンクフードが食べたくなるのは私だけでしょうか?
マックとかすき家に行けばよいのでしょうが、家の近くにはないのでスーパーのカップラーメン売り場をうろうろしてみると・・見つけました!何と中国にも出前一丁があるじゃあ~りませんか。
【外観とお湯を入れたところ】
4元と高くなかったので早速購入。
(中国のカップラーメンは大体このくらいの値段です)
家に帰って外観を見てみると、一応ラーメンの作り方が書いてありました。
1.最初にフタを開けて具だけ入れる
2.お湯を線まで入れてから3分間待つ
3.最後に特性粉と味噌みたいなやつを入れる
作り方は日本のカップラーメンと同じです。違う点はラーメンの具たちと共にフォークも入っていることです。スーパーでお箸はくれないのですが、フォークが付いているのでお湯さえあれば食べられます。
【最後に入れる”旨みダシ”】
・右側はラーメンに含まれている成分表です。あまりの量の多さに食欲が減退しました。
「チーン!」三分が経過しました。
肝心のお味は・・
まずかった味がかなり薄かったですね。パッケージには『猪骨浓汤风味』と書いてあったので『とんこつ味』を意識して作ったと思うのですが、とんこつ風味独特の濃厚さがなくサッパリでした。
日本のコーンスープとまでは言いませんが、かなり薄味だったので私の舌に合わなかったのは確かなようです。しかし、味覚は人それぞれなので『うまかった!』という方がいたら、私にまでご連絡をお願いします。