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のどが痛かったので银黄软胶囊を使った感想

      2016/10/25

 

少し前に寒いのに無理をして電動バイク(もちろんノーヘル)を長時間走らせていたら突然の頭痛に襲われて・・((;゚Д゚))ガクガクブルブル

原因はおでこに寒い風が長時間当たっていたからのようです。熱はさほど出なかったのですが、延々と頭痛が直らなかったのが辛かったです。

頭痛が治ったかと思うと次はのどが痛い・・完全に風邪を引いたようだったので、薬屋へ行くことに。人によっては「中国の風邪薬は怖い」と言って日本の常備薬を使う方もいますが、私は中国4000年の歴史を持つ(?)漢方にチャレンジしてみました。

と言うことで”银黄软胶囊”のレビュー

银黄软胶囊

今回はのどの痛みに焦点を当てて買ってみました。以前住んでいた別の地域ではなぜか薬やの店員が高圧的だったので(俺が治してやる的な)苦手だったのですが、今回住んでいる地域はそこらのスーパーの店員と変わらず普通の応対でした。

「のどが特に痛い」と訴えたところ、紹介してくれたのは『银黄软胶囊』でした。値段は25元であまり安くなかったのですが、高いので信用できるだろうという安易な発想で買うことにしました。(中国人の友人も大丈夫とのこと)

箱の中に説明書が入っていて読んでみると、主な成分は金银花と黄芩で一回4粒1日4回飲むようにとの事。【注意事項】として摂取してはいけないものが「酒・辛いもの・魚類」というのはいかにも漢方っぽいですね。
薬の外観

見た目はモロに漢方の色で、食感はムニュムニュした柔らかい感じでした。中身はどうなっているんだろうと誘惑に負けてしまい、口の中で噛んでみると、苦い・・漢方ということを忘れていました。

肝心の効能はどうなの?

一日飲んでいたら、早速次の日には喉の痛みがなくなりました。私にはこの薬は合っていたようです。しかし、その代わりというか次は咳が止まらなくなり・・次の段階へ移ったようです。

良くなったのか悪くなったのかわからないまま、再び薬屋へ行くことになりました。次回は『咳止め』がテーマです。

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