中国で体調管理をする-気候や食事に気をつける
2015/06/15
気管支炎になり病院送り・・
中国に来て3ヶ月目で気管支炎に掛かり、39度の高熱にうなされました。乾燥している地域だったので喉を痛めたようです。冬は加湿器を使ったりして極力乾燥しないよう心がけましょう。外出時はマスクをするもの良い方法です。
中国で風邪をひくほどつらいものはありません。そんな時に無理して食べる必要はないですが、お粥や消化の良いものを食べたり、一般のスーパーにはポカリスエットも置いてあるので水分補給も忘れないようにしましょう。
寒暖の差に気をつける
大陸性の気候は夏は暑く冬は寒い、春と秋が短いのが特徴です。気温の変化が早いので服装には十分気を付けましょう。
特に北方に住んでいる方は冬場はかなり冷え込みます。外出時、バスを長時間待っているだけで、体が冷え込み風邪を引くことがありますので、無理をせずにタクシーなどを活用しましょう。
気候の変化で体調が優れない時には、早めに休むなどして疲れを溜めないようにするのが大切です。当たり前の事なのですが、海外に住んでいると意外と忘れてしまうこともあるので気を付けたいものです。
外食は控えめに
何かと外食のする機会の多い中国ですが、基本的に日本人の体に合った料理というのは数少ないです。できるだけ自炊を心がけ、日本で培ってきた食生活を維持してゆきましょう。
暴飲暴食は禁物です。いくら中国のビールが安いからといって飲んでばかりいると体調を壊しますので注意しましょう。
中国に来てから改めて体調管理の大切さを知りました。日本では無意識のうちに行なっていることでも、きちんと心がけておくならある程度の健康は維持することができます。