生活家電の選び方
2015/06/15
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中国生活で使う家電と購入の仕方などを解説します。
大家電について
ここで言う大家電とは、エアコン・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジなど元々借家に備え付けのものです。中国生活はいつ何時引っ越すことや帰国することになるか分からないので、これらの家電は自分で買うことはありません。家選びの際にこれらの家電の質も考慮して借りる家を決めるとよいでしょう。
小家電について
小家電は借家に備え付けられていないことが多いので自分で買うことが多いです。ウォーターサーバー・炊飯器・電気コンロ・ドライヤー・湯沸かしポット・(机に置く)電気スタンドなどです。買うルートは市場・家電量販店ネットの3通りです。
購入の仕方
市場に行くと中古家電売り場があります。商品によっては保証がなかったりしますし、値段が家電量販店と差ほど変わりません。まずは家電量販店での購入を考えるとよいでしょう。
家電量販店のメリットは実際に商品を手に取れるところです。しかし少々大きい物や重いものは持ち帰るもの面倒かもしれません。
一方、ネットで購入すると量販店より若干安く買うことができ、自宅まで届けてくれます。支払いも代金引換ができるので安心です。家電量販店で実際に見て持ち帰れそうにない家電はネットで購入するのが賢明です。
※ワンポイント:炊飯器は圧力鍋式のものがおすすめです。
200~300元程度で購入できますが、ふっくらとご飯が炊けて美味しく召し上がれますし、圧力鍋なので料理も作れて便利です。
中国と日本の電圧の違い
日本は100Vですが、中国は200Vの電気を流しています。どうしても日本で使っている家電を持ち込みたければ変圧器を日本から持参するもの一つの手です。
ただ、変圧器はワット(W)数の上限に制限があるので、ドライヤーなどの熱器具は現地購入になります。パナソニックなどの日本メーカーの家電も揃っていますので安心して使えます。
中国も急激な経済成長で、生活家電の質も向上しつつあります。日本の製品ほどではありませんが、生活を楽しめる程度の良いものもありますので心配は必要ありません。