中国で良い物件を見極めるコツとは?
2015/06/15
実際に物件を見てみましょう。
繰り返しになりますが、中国の生活は第一印象と直感が大切です。マンションの外観はともかく、部屋に入った時の第一印象で良し悪しが分かれます。
同じ値段でも汚~いところもあれば、「本当にいいの?」と思うくらいキレイで設備も整っている物件もあります。
簡単な理由ですが、部屋が汚ければ大家もそんな人で、部屋がキレイであれば大家もそれなりにきちんとした人です。その後の付き合いもありますので直感的にダメな家は大家もダメなので辞めておいたほうが良いでしょう。
もちろんキレイな部屋を選ぶでしょうが、理由も大切です。ベストなパターンは大家が自分で住むために改修をしていたり手を加えていることろです。
なぜなら人に貸すためでなく、自分で住むためにカスタマイズしたので部屋の設備も家電もしっかりしてます。
別のパターンは投資目的で家を貸している大家です。このパターンは非常に多く、大抵はコレに当てはまるでしょう。
中国の経済格差は大きく、2~3000円(日本円)の家賃でやっとの生活をしている人もいれば、マンションを何部屋も所有していて投資している人もいます。なんとも不思議な世界です。
経験談:ドアを開けたときの感触で分かる
管理人は今までに自分や友人の家探しのために物件を50件以上は見たことのあるベテラン(?)です。繰り返しになりますが、中国での家探しは第一印象が重要です。
しかも、マンションの部屋のドアを開けた瞬間に大抵良いか悪いかが分かります。一番分かり安いのは開けた瞬間に臭いがする時は速攻ドアを占めたくなります。
中国で家探しの経験のある方はお分かりいただけるかと思いますが、同じ価格でも本当にダメな物件は駄目で、ステキな物件は本当に素敵です。
話を戻しますが、ドアを開けたときの臭いや空気、部屋がきれいに整頓されているか乱雑かで大家の性格や家に対する思いが直ぐ分かります。
一方、ステキな物件の場合はなんというか胸のときめきを感じます。勿論それで即決ではなく、そこから物件の細かな各部のチェックに入ります。