商品を値切る前に-基礎知識編
2015/06/15
値切ったつもりが、異様に喜んでいる店主
市場で買い物をしていて時のことです、靴屋でナイキらしき靴を見つけたので値段を聞いたら90元とのこと。日本で覚えた中国語「能不能便宜点儿?néng bùnéng piányi diǎn ér」と聞いて値段交渉開始。
なんとかまけて70元くらいまで価格を落としました。値段を下げることができたのでコチラも大満足。なぜか靴屋の店主も異様に喜んでいる様子。
後日、別の市場(青空市場)で同じ商品を見たところ、何と35元!
やられた~!って感じでしたね(´・ω・`)その靴はというと、後にかかとの部分から針金が出てきて履けなくなってしまいました。
結局不良品を高く買わされたんですね・・
管理人のような経験をしないためにも買い物をする前に心構えをしておきましょう。
いくらで買うか交渉前に心の中で決めておく
誰が値段を決めるのでしょうか?それは自分です。結局商品なんて自分が満足して買えればいいだけのことなので、自分が商品を見て納得できる価格を決めておくと良いかもしれません。
生活に慣れてくると大体の相場が分かるので問題ないのですが、それまでは目利きができないので慎重に買い物をしましょう。
買い物に自信がなければ最初は値段が既に決まっていて値切れない店で購入するのが無難です。管理人のように値切ったつもりが高く買わされるハメになるかもしれません。
商品の適正価格を見極める
中国人が同じ商品を買うのを観察してると大体の値段が分かります。または中国人の友人を連れてゆくと大体の値段を教えてくれます。
長い前置きはここまでにして、具体的な値引き交渉に移りましょう。